築30年 丸太のログハウス改修工事が始まりました。
はりゅうウッド村の初期の丸太積みのログハウスH様邸になります。
築30年が経っているということですが、芳賀沼製作が建築を始めて初期の建物となるそうです。
今週の水曜日から、1Fの内装改築工事を行っています。
はりゅうウッド村の初期の丸太積みのログハウスH様邸になります。
築30年が経っているということですが、芳賀沼製作が建築を始めて初期の建物となるそうです。
今週の水曜日から、1Fの内装改築工事を行っています。
見事な晴天に恵まれた12日午後、ひたちなか市のN様邸の上棟式が行われました。
棟上げまで建築が進んだ感謝の気持ちと、
棟木を支える柱がしっかりと崩れ傾くことのないようにという祈り、
また、竣工にいたるまでのご加護を祈願するお祭りが上棟式です。
お祭りは、その土地の守り神・氏神、家屋の守り神、工匠(大工)の守り神をおまつりします。
無事にN様邸が竣工しますように、ご家族が幸せに暮らせる住宅になりますように。
文責 佐々木
昨日より、S様邸では外装工事に入りました。
白地の防水シートと呼ばれる外壁下地は、建物への水の浸入を防ぐ働きにより雨水の浸入を防止し、また壁内の余分な湿気を放出する働きによって結露を防ぐ効果があります。
そのため、特にサッシまわりとシートとシートのつなぎ目の施工が重要となります。
昨日の那須町S様邸の工事状況です。 大寒波の影響か那須も雪が積もっておりました。
大引・根太入れが完了し、内壁の胴縁(柱または間柱に取り付ける床に水平な下地材)取り付けを行っておりました。
午後は、サッシ搬入設置をしました。来週は、外部の防湿シートを貼った後、外壁の杉板貼る予定です。
つくば市花畑のアパート改修工事
今日から工事始まりました。
本日設置した外部足場の写真です。
つくばは昨晩からの大雪で、5cmも積もりました!
路面凍結の為、車の事故が多発して、いたるところで大渋滞が起きていましたが、夕方にはだいぶ解けました。
明日から外壁の塗り替え工事と内装のリフォーム工事が始まります。
文責 つくば営業所(エコつくば)清水
本日、基礎の鉄筋工事が完了し、住宅瑕疵保険の配筋検査を行いました。
明日は基礎コンクリートの打設工事です。冬季の基礎工事は凍結防止の注意が必要で、朝一番でコンクリートを打ち、基礎全面に養生シートをかけて採暖養生(さいだんようじょう)を行います。
(エコつくば・清水)
那須町・S様邸を現在新築中ですが、近くに平成11年3月に建てたT様邸があります。
T様に電話をしまして、S様の現場取材のあとに建物をみせて戴けませんかとお願いしました。
快くOKしていただき、取材をできることになりましたので記事にしましたのでご覧ください。
(那須町T様邸のご紹介です。)
*
T様ご夫婦は、平成11年3月に母屋をポスト&ビーム工法、同年に趣味小屋を建てたお客様です。
1月14日天候晴れ。
はじめまして(&初ひとりでの取材)となる私は、ちょっぴり緊張気味でしたが
笑顔が素敵なT様ご夫婦に迎えられ、緊張がほぐれました。
さっそくT様に連れられて、ご自慢の趣味小屋あるということで案内していただきました。
なんと趣味小屋の内装はすべてご主人が造ったとのことです。
いろりや照明もすべて手作り。イスは自分の敷地の木々を拾ってつくったそうです。どれもクオリティーが高くて驚きました。
お風呂まで自分でつくってしまったそうで、一部の壁材は、芳賀沼製作工場で丸太の破材をもらって貼り付けたそうです。
それは、夢の丸太小屋に暮らすという雑誌。記事を指差しながら話すT様は、自然素材に包まれたポスト&ビームの家に魅力を感じたそうです。
なんと10年前に母屋をたてる前にもらったという当時の芳賀沼製作のカタログを大事そうにとっていたT様。
「もう家は建てたんだけど、今でもいいな~と見てしまうんだよね」という言葉を聞き、すごく嬉しくなりました。
母屋も見てくださいと奥様に進められ、趣味小屋の隣にある母屋へ。
玄関から入ると、すぐにリビングがあり奥には和室。
リビングキッチンがリビング左手にありました。
部屋と部屋の道線をコンパクトにしたく、広々とした部屋にはあえてしなかったというT様奥様。
「このテーブルは芳賀沼さんに造ってもらったのよ」とT様奥様。
(厚みがすごい‥1枚板だと思いながらテーブルをみると、蜜蝋ワックス等は塗らず、無垢のままの状態のよう。)
T様 「これが無垢材のテーブルのいいところなのよね~。
家族の歴史が詰まっているというか、ちょっぴりコップ跡がついているところもあの時のシミかなみたいな。
本当に世界に1つしかないテーブルって感じがするし、孫がくると、このテーブルに触って気持ちがいいといつも、こうやって、なでなでするのよ」
と、このテーブルに家族で愛着を持っているようでした。
階段下は急きょ図面を変更して、掃除用具を入れる収納にしてもらったとのこと。
奥さんは手芸好きでパッチワーク階段の板張りには、パッチワークのミニ掛け軸が飾ってありました。
お庭のガーデニングがすごいなと思っていたのですが、奥様は春~秋はガーデニングや畑で野菜づくり、冬は寒いので室内で手芸をしているそうです。
お庭はすべてご夫婦で枕木を買ってきてつくったそうで、5月6月には、お庭がきれいなバラ園になるんだとか。
リビングや外にあるデッキから眺める庭の風景は、本当に心が満たされる空間でした。
T様も奥様が、建物からも暮らしぶりからも自然好きということが伝わってきました。暮らしに自然を取り入れたいきいきとした生活、これこそナチュラルライフだなと思いました。
T様も家から、那須町S様邸が近いとのことで近いうちに現場見にいってみますとのお言葉も戴きました。
T様、突然のお邪魔でしたが建物をみせて戴き、本当にありがとうございました。
文責 佐々木かおり
下の写真は新年が明けてから、12月にキザミ加工を終えたヒバ材の土台の”焼き加工”を行ったものです。
「いろはにほへと」と番付がされている面以外を全て、工場にてバーナーで焼きました。(番付部分は上面になるので土台入れ後、塗装を施します。)
この焼き加工は、土台の表面を焼くことで炭化させて腐食から守る伝統工法です。防虫効果もあります。
焼いた土台入れは、12日に行いました。
13日は柱・桁・梁入れの建方と呼ばれる作業に入りました。
大工さんの掛け声、かけやの音、木材の音が響くにぎやかな現場の様子です。
(中央にいるのは棟梁の阿久津さん)
(ベテラン大工の文三さん、若手大工・浪江町出身の山崎さん、黒いヘルメットさんは電気屋の菅家さん)
棟上げまで終えました。(立派な棟木ですね!)
そして本日は、柱と桁の水平を見るための屋おこしをしました。
棒状の「さげふり」と呼ばれるものの下部にある振り子をみて、建物の全体が垂直に建っているか確認をしています。(ここが建方で一番時間をかけるそうですよ。)
母屋入れ・垂木入れまで終えましたので、来週は金物取り付けのほか、野地板貼り、ルーフィング貼り、板金工事に入る予定です。
カタチになっていくS様邸、今後の工事の進捗が楽しみですね!
文責 佐々木
横浜在住のご夫婦。将来は地方に移住しようと思い、福島市内に家を建てることになりました。
できるだけ無垢に近い木材や珪藻土などの自然素材を使って家を建てようと、いろいろ苦労しています。
―現在、植木夫妻の家づくり日記 後編(三郷の家 完成後の暮らしぶり)を掲載中―*
「 9月 国分さん、パソコンと格闘! 」
■国分さんがパソコンをに挑戦
国分さんが、ついにパソコンに挑戦することになった。田口さんに手伝ってもらって、光ファイバーを接続しパソコンを設定したそうだ。「でも、メールやインターネットの使い方がわからないし、はがきや書類の作成の仕方も少し教えて欲しい」とのことなので、今回は、国分さんのパソコン習得のお手伝いをすることになった。
日程は9月9日~11日の3日間。9月9日(金)の早朝に出発、9時半過ぎに美郷に到着した。まずは、雑草でボウボウになった庭の草刈りを行った。そして午後、国分さん宅に向かう。国分さん宅を訪ねたのはパソコンの操作の手助けをすると約束したからでもあるが、預けてあった浪江町の高橋さんの軽トラックの車検の日を確認するためでもあった。
到着して確認すると、軽トラの車検は9月25日となっていた。その後は、早速、パソコンのメールの設定を行った。私はパソコンはあまり得意ではないので、妻が設定を行った。
メールの次は、「中学校の同窓会の案内状」作成に挑戦するという国分さん。かなり意欲的だ。アスパラガスの方はもう終わり。今年は、原発による放射能の影響や天候不順もあって、アスパラの栽培もいまひとつだった。はたして来年はどうなるのだろう。敷地内の放射能汚染が気になる。稲も警戒区域以外の福島県内は作付行われたが、放射線量が比較的高い福島・郡山・二本松・本宮あたりは不安がかなり残る。来月は収穫だが、大丈夫なのだろうか?不安だ。国分さんも不安なようで、今年の米は二本松地区以外のものにしたいと、私たちが頼んでいる田島の農家から少々買うことになっている。最後に犬のさくらと遊び、帰る前にくりとかぼちゃをいただいた。
翌10日、午前中は薪割に励み、午後は国分さん宅へ。敷地内の草刈を少しし、昨日のつづきでパソコンの設定を行った。でも妻もよくわからないところもあったので、サービスセンターに相談しつつ、なんとかアドレスを設定し、メールが使えるようになった。
敷地内のひまわりは終わっていて、もう秋の気配がただよいはじめていた。■放射能の問題
それにしても、放射能の問題は福島に重く暗くのしかかってきている。子育て支援をしている妻は、美郷の分譲地で子供が遊ぶ姿が見れなくなっているのをしきりに気にし始めた。「このままでは、子供が可愛そうだ。子供たちのために何かしたい」と、そうした活動があれば、参加したいとも言い始めた。
私も、福島の農家や人たちのために何かできることはないかと思い始めた…。次回「10月 会津の新米を買う!」
本日、茨城県ひたちなか市N様邸の地盤改良工事が行われました。現場の様子です。
もともと畑だったN様の敷地ですが、地盤調査の結果、地盤が緩軟弱ということで湿式柱状地盤改良を行うことになりました。
今回は、地盤を特殊機械で4.5mの深さまで 円柱状に掘削、そこにセメントを注入して所定の高さに仕上げて、コンクリート状の柱を作るといった作業を行いました。
基礎下の柱の数は、全部で53本となります。
基礎工事は来年1月から行われる予定です。(エコつくば営業所・清水)