茨城県つくば市S様邸の建方の状況
(5日、エコつくば営業所・清水撮影)1階部分の組立て状況
(7日午前10時、携帯にて大工・善文撮影)屋根下地まで終わりました。
本日、15:00より上棟式が行われます。
エコつくば・設計清水
(5日、エコつくば営業所・清水撮影)1階部分の組立て状況
(7日午前10時、携帯にて大工・善文撮影)屋根下地まで終わりました。
本日、15:00より上棟式が行われます。
エコつくば・設計清水
ガラスサッシの取付け、外壁の下地シート張りを完了しました。
これから外壁下地材の胴縁、貫を取付けて、S・T様が選んだデザインの窯業系サイディングを張りの準備をしています。
建物内では、壁・天井の断熱材を入れて、石膏ボードを張る工程で進んでおります。
高断熱・高気密住宅のつくば市S・T様邸、床下には長期優良住宅フラット35Sに対応している断熱材・フェノバボード厚さ45mmを張ります。
断熱材の上にはオレンジ色の気密防水シートを敷き、境は気密防水テープで固定、その上に無垢の欧州赤松フローリング材厚さ31mmの床板を張っています。
無垢の木には特有の無数の微細な空気胞がありますので二重の断熱効果があります。寒い季節は室内で暖房を1度つければ木の保温効果で家の中がぽかぽかです。
地元の神主さんが祝詞を詠み、土地の神様に土地を利用させてもらうことをお願いしています。
盛り土にスコップで鍬入れをするS様です。
家族全員で玉ぐしを上げて工事の安全を祈ります。
直らいの儀では、神主さんよりお神酒をいただきました。つくば市内も風が強く寒さが身に凍みるなかでの地鎮祭、本当にお疲れさまでした。
S様邸では、地盤調査で地盤補強が必要との結果で20日に地盤補強鋼管杭工事を行いました。
7m杭が4本、7.5m杭が6本、10m杭が12本、11m杭が10本を回転圧入工法で打ち込みます。
晴天の中、Φ115mmの杭を計32本打設完了しました。
設計監理・清水撮影(エコつくば営業所)
福島県下郷町T様邸の現場が動き始めました。T様邸ではお客様の持ち山から木を伐り出し、工場で製材加工後、現地へ運搬、施工という芳賀沼製作が得意とする『伐採からの家づくり』です。先代より受け継いできた山の木で家を建てます。
山での伐採は今月10日より4日間かけて終えました。現在、南会津本社工場で原木の製材加工を行っています。
84歳のT様祖父が大黒柱に手をかけている写真です。ご自身が20歳のころに植えた木ということで樹齢60年以上が経っています。
スギ・カラマツを合わせて70立方を原木を伐り出しました。
T様お子様にとっては曾祖父が育てた木の家に住むことになる。4世代が一緒に暮らす家っていうことだけでも驚きですが、T様のお子様が大人になり「曾じいちゃんが育てた木で建てた家なんだ」と自分の子に受け継ぐ、そんな風に世代を越えて受け継がれる住宅ができるということがとても素敵だなと思いました。
文責 佐々木かおり
10日にありました茨城県つくば市S・T様邸の上棟式のレポートです。
見事な晴天の中、上棟を終えることができました。
親方が建物の四方にお神酒をかけ(四方固めの儀)、玄能(トンカチ)で打っている(槌打ちの儀)の写真です。
上棟おめでとうございます。
茨城県つくば市S・T様邸では、6日に土台入れ、7日から建方が始まりました。
まずは7日の状況。あいにくの曇り空でしたが5tクレーン車を使用しながら1・2階構造材の組み立てを終えました。
重機の動く音、かけやで木材を打つ音、職人さんの呼び交う大きな声、賑やかなS・T様邸現場です。
8日、昨日とは打って変わって晴天へ。母屋・垂木まで取り付けが進みました。
9日、10日の現場では、建物内の筋交・金物の取り付け、屋根部では野地板貼りルーヒング貼りまで進みまして、芳賀沼職人チームは週末現場休みの為福島へ戻ります。
来週は、屋根工事でガルバリウム鋼板葺きを行い、
大工工事で、金物取り付けやサッシ取り付けなどを行う予定です。中間検査も控えております。
S様邸は1F床面積21.0坪、2F床面積11.0坪、
デッキ、ベランダ、ポーチスロープを含めると工事床面積38.1坪の住宅です。大黒柱は自然木を使います。
(撮影:エコつくば営業所 設計清水)
茨城県つくば市S・T様邸の基礎工事が終わりまして、明日から建方に入ります。
■㈱日本住宅保証検査機構JIOによる基礎の配筋検査の状況
■コンクリート打設状況
土台入れが完了しているS・T様邸。
本日、つくば市内は雨模様でしたが、予定通り仮設足場の設置が行われました。